MENU

幻の給与規定

晩ご飯の画像
  • URLをコピーしました!

ろ酔い気分で帰ってきました
ちはるです^^

今日は以前、うちの法律事務所に
一緒に勤務していた先輩秘書Yさん
晩ご飯を食べてきました。

退職するにあたって

いつ申し出るか
何と言って辞めるか

これを悶々と悩んでいた私。

Yさんの退職のときの話などを
改めて聞いて
ようやく見えてきました〜^^

Yさんが退職したのは約5年前。

その経緯を簡単に・・・
↓ ↓ ↓

Yさんは超ベテラン秘書で
うちの法律事務所で約10年勤務し
その前にも別の事務所で数年勤務されてました。

現在も中規模の法律事務所で
事務局長をされてる有能な人です。

秘書といっても
うちの法律事務所の場合
その仕事は何でもアリ。

お遣い・お茶出し・コピーから
裁判所へ出す書面の作成まで。
(※もちろん、弁護士のチェックあり)

これらを完璧にこなしつつ
私のフォローもしてくれるという超人なのです。

手続によってはボス弁護士より断然詳しいし
ボス弁護士もかなり頼りにしてました。

Yさんも大人の対応
ボス弁護士の性格にも我慢強く
付き合ってこられてました。

しかし、あることがきっかけで
かなーり険悪な雰囲気に。。。

原因は給料。

ボス弁護士が突然、一方的に
Yさんに給料額の頭打ちを通告したんですよね。

「うちは28万円が上限。
そこから昇給はしないから。
あと退職金も無いから。
給与規定上、そうなってるから」

と。。。

いやいや、
給与規定とか見たこと無いし(;´д`)

で、とりあえずYさんは
「幻の給与規定」とやらを
見せてくれるよう言ったそうです。

ボス弁護士はこれを無視
呆れたYさんは

「これ以上、ここにいても
何もいいことがない」

と吐き捨て転職活動を開始。

有能なYさんだけに
すぐいくつも声がかかり
その中から現在の法律事務所へ転職されました。

「ちはるさんも一緒に来る?」

と誘ってくださったものの、
事務局が2人とも一緒に抜けるというのも
さすがにヒドいかと思って躊躇した私。

この判断を後々どんだけ悔いたかorz。。。。

こういう経緯は知っていたものの
ボス弁護士との具体的やり取りについて
今日は聞いてきました。

Yさんの場合、

最初、勤務終了後の夕方に
口頭で退職したい旨申し出たものの
「今、忙しいからまた話を聞く」と
しばらく放置。

↓ ↓ ↓

話に行っても上記と同じ調子で
いつまでたっても話を聞く様子がないので
「○月○日を目処に退職します」
とメールで通知。

↓ ↓ ↓

ようやく弁護士と直接面談して
具体的な退職日決定。

という感じの流れだったらしい。

この経験を踏まえたYさんは、

「いま、ちはるさんが辞めれば
ボス弁護士はかなり困るはず。

たぶん口頭で申し出ても同じように
はぐらかされて時間ばかりかかるよ。

いつ退職するかキッパリ決めて
一方的に通知して
さっさと辞める方がいいよ」

とのこと。

ちなみに私の実力なんて
Yさんに及ぶべくもない。

だからYさんの時ほどのダメージは
ボス弁護士には無いと思う。

でも、後輩ちゃんがヒド過ぎなので(笑)

というわけで
まずはメールまたは書類(退職願)で
キッパリ通知することにしました。

今週中には通知しようと思います!!

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。

ランキング参加中^^
応援クリックお願いします!!
↓ ↓ ↓

ブログランキング・にほんブログ村へ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次