こんにちは、ちはるです^^
ちょっとサボってる間に
8月が終わりかけてます。
今年の夏もキャンプとか海とか
夏っぽいこと皆無なまま
終わっていきそうです。笑
海とかもう10年以上行ってないな…
さて、今回も溜まってる
お返事をぼちぼちと。
※順不同はご容赦を〜
匿名をご希望の質問です。
内容をざっくり書くと以下のとおり。
↓ ↓ ↓
法律事務所に転職して数ヶ月、
退職を考えています。
数ヶ月で辞めることはマイナスですが
弁護士とも合わないし信頼関係もない。
他の事務所に移ることも考えていますが
狭い業界なので評判などが
調べられないか不安です。
↑ ↑ ↑
退職に至る事情は
特定されてもアレなので割愛しますね。
ご本人も認識されてるので
ハッキリ言いますが…
数ヶ月での退職はマイナス
これは間違いないです。
履歴書にこの数ヶ月を
経歴として書くのを
ためらうレベルですよね。
私も弁護士秘書時代、
何人も面接してきました。
やっぱり勤務歴が極端に短い人は
面接すらしないか、したとしても
必ず辞めた理由は聞きましたもんね。
色々な理由を言われますよ?
パワハラだったり
待遇の劣悪さだったり。
あるいは
ご自分のスキルアップ(?)だったり。
でもね、何を言われたところで
やっぱり…
「ふーん、大変だったんだね〜
…でも、それ辞める程の話??」
という印象は拭えない。
中のしんどさというのは
所詮、外からはわからないからね。
「弁護士が高齢で廃業した」
「弁護士が懲戒されて
○年は事務所を閉めることになった」
とか客観的なもんじゃないと
わからんのですよ。
え?評判の悪さも
客観的なもんじゃないのか?
評判の悪い事務所って
どういう扱いかというとですね、
仮の話ですが…
すっっごい評判の悪い事務所に
3年勤務してた人がもし面接にきたら
「わ〜!忍耐力あるね!
うちで頑張ってみない?」
となるでしょう。
でもそこを数ヶ月で辞めた人が
面接に来ても
「ふーん、評判悪いもんね…」
とは思っても
じゃあ積極的に来て欲しいかというと
それは微妙なんですよね。
そういうもんです。
雇われて最初の1年ぐらい
業務に慣れるまでって
結構大変ですよね?
でも雇う側(指導する側)も大変なんですよ。
それでもいずれは戦力になって欲しいから
先輩秘書たちは自分の時間を割いて
一生懸命指導してくれるわけで。
新人さんが自分のことしか
考える余裕が無いのはわかる。
でも思っている以上に
指導する側は大変なんだというのも
知ってて欲しいですね。
だから極端に短い職歴を
警戒するのは当然なんです。
じゃあ経歴に書かないという判断が
正しいかというと
それも一概には言えないしね。
バレたときにもっともらしいことを
言えるかどうかにかかってる。笑
隠す=やましいことがある
と考えるのが
人の世の常ですからね。
で、狭い業界だから
評判が調べられないか、ですけど…
うーーーん、どうだろう?
少なくとも私がいた事務所では
面接に来た人の前事務所に
問い合わせるようなことは
なかったと思いますよ。
ボス弁護士がコッソリ聞いてたら
知らないけど…笑
でもボス弁護士は
「俺は人を見る目がある!」
と思ってる人だからね(^Д^)
たぶん聞けない。
よっっっぽど気安く聞ける友達とかが
前事務所にたまたまいれば別ですが
そんな友達、いないもんね。
まあ、ボス弁護士のことはともかく…
そこまでやるかな〜?
という気がしなくもないですね。
良くも悪くも弁護士って
そこまで秘書(事務)のことを
考えてないっていうか…
ダメならいくらでも他に
人がいると思ってるとこがあるし。
ただやっぱり狭い業界なので
思いもよらないところで
知り合いが繋がってるというのが
よくあるのも事実です。
わざわざ調べなくても
耳に入ってくるんだよな〜。
「お局秘書同士が知り合い」なんて
「弁護士同士が知り合い」の場合よりも
濃〜い話が伝わってきたり…笑
だから「絶対」は無いですね。
私が言えるのは
こんなところでしょうか。
辞めるにしろ、続けるにしろ
それぞれに「大変さ」があって
どちらを頑張れるかは人それぞれ。
私とて、安定収入を捨てました。
それでもあの事務所にいるぐらいなら
どんな苦労でもマシだと思ったし
私にとっては「正解」でした。
でも人によっては
続ける方がマシと思う人もいるでしょうし
別の事務所に移る方もいるでしょうし
それも間違ってません。
安定収入って大事だからね…(切実)
「絶対的に万人にラクな正解」
があればいいんですけど。笑
そんなもん、ないんですよね。
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