こんにちは、ちはるです^^
前回まで延々と
法律事務所の人材確保について
ダラダラ書いてしまいました^^;
お忘れかもしれませんが
質問者はとある弁護士さん。
「率直に」とのことだったので
思いっきり率直に書いたわけですが
あれきり音沙汰ないですね。笑
気を悪くされたんでしょうか^^;
質問を頂いておきながら
なんか…気を遣えなくってすいませんね。
ま、ここはそういうブログなので。笑
弁護士へ遣う「気」は
10年間で使い果たしました。
さてさて、滞ってる質問への回答の
続きを本日も。。。
重たい&長くなりそうな話が続くのも
アレなので今回はサクッと
答えられる話をしますね。
順不同ですいませんm(__)m
頂いた質問(非公開希望)の
概要は次のとおり。
※便宜上、一部改変・伏せ字
↓ ↓ ↓
勤務している事務所のお局秘書が
「ウチの先生は昔、
◯◯弁護士会の副会長だったのよ〜」
と言ってきました。
これってどういう反応をすれば
正解でしょうか?
そもそもすごいことなんでしょうか?
↑ ↑ ↑
はい、まず回答を端的に言うと…
「わーーー!!そうなんですか!?
すっごーーーい!
さすが◯◯先生、人望がおありなんですね!」
が正解だと思います。笑
弁護士会の規模や立候補者数にもよりますが
基本的に会長や副会長は
会員の選挙で選ばれます。
何となーく、修習期順なんかで
序列が決まった出来レース的な時もある。
そういう時は
「あれ?いつの間に?」
という感じで決まってます。
そうかと思えば、対立候補が複数出る
ガチンコの選挙戦があったりもする。
そういう時は、同じ派閥の弁護士が
選挙事務所に駆り出されたりして
ガンガン電話がかかってきます。
会派や学閥もあるし、もう政治ですね^^
まったく興味の無い弁護士もいれば
すごく熱心な弁護士もいます。
そういう意味で
ぶっちゃけ、弁護士としての力量とは
別の話だと思いますよ。
それでも、そういう役職にあったことを
本人や秘書が言うってことは
「本人たちは
1000%すごいことだと思ってる」
てことですから…
「すっごーーーい!」
と言ってあげるのが
正解というわけです。笑
…と言いつつ、私、こういうの
超苦手でしたけどね^^;
こういのが抜群にウマいのが
後輩ちゃんでした。
羨ましいぐらいウマいんですよね。
あれも1つの処世術ですよ、ホント。
ちなみに、私が勤務してた
事務所のボス弁護士は
ほとんど興味のないタイプ。
一応、会派には属してましたけど
お愛想程度でしたね。
特に選挙協力の要請とか無かったのは
そういうワケだったのか
単純に嫌われてたのか
そこは微妙なとこだと思いますが。笑
だって、同期の評判すらアレなボス弁護士が
手伝いに行ったところで…ねぇ?
昔、同じ会派のベテラン弁護士が
会長に立候補してたとき、ボス弁護士は、
「選挙事務所に顔を出したけど
俺が死ぬほど忙しいのを知ってるから
◯◯先生も遠慮してたよ」
とか言ってましたけど
そうかなあ〜〜〜??
正直、戦力になりそうにないから
体よく追っ払われたんじゃないの〜〜?笑
…と私は疑ってました。
でも、ボス弁護士は微塵も疑ってないのが
哀れなような幸せなような…
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