こんばんは、ちはるです＾＾
早速コメントをいただきました！
嬉しい…！
コメント非公開をご希望なので
ここでお礼を申し上げます〜m(__)m
頂いたご質問は
「依頼者と弁護士との衝突について」
でした。
依頼者と弁護士の関係は
基本的には「委任関係」です。
つまり信頼関係が無いと成り立たない。
信頼関係が無くなれば
委任関係の解消、さらにもっと進めば
懲戒請求にもなり得ます。
以前、チラッと書いてますが
弁護士への懲戒事例も増えました。
・甘々だった弁護士会が厳しくなった。
・不良(?)弁護士が増えた。
ま、見方は色々です。
でも以前から、弁護士へ不満を抱く依頼者や
懲戒事由自体に気付いてない依頼者も
結構いたんじゃないかとも思う。
いま数字として現れてるのは
いわゆる「氷山の一角」ってだけでね…
泣き寝入りしたり
言いくるめられたり
そもそも気付いてなかったり。
「え？気付かないとかあるの？」
と思われるかもしれませんが
横領など刑事事件にもなるようなことならともかく
うまーーくごまかされてることは
あるんじゃないでしょうかね。
そしてこれは今もあり得る話。
例えば懲戒事例でもよくある
「事件処理の放置」。
さすがに放置した結果
時効になったなど重大な結果の場合は
気付くでしょうけどね。
でもそこまでじゃない場合。
例えば過払金請求や貸金の請求などで
依頼してから数ヶ月から数年経っても
回収もできてないし、何の経過報告もない。
「どうなってますか？」と聞いたら
「現在交渉中です」
「相手がなかなか応じない」
など言われて
「そういうもんか…」と思う依頼者も
結構いるはず。
実は放置されててもわかりません。
もちろん、こういう場合
全部が全部、放置とは限りませんよ。
本当に交渉が
難航してることだってありますから。
でも…
「放置してなきゃいいんだろ！」
て問題じゃないですよね。
問題なのは、依頼者からすれば
放置なのか報告不足なのか
わからないってことですから。
最初に書いた「信頼関係」は
こういう対応込みの話。
ま、当たり前といえば
当たり前の話ですけどね。
一般的な会社でも顧客対応って
「売ればいい」とか「作ればいい」とか
それだけじゃないでしょ？
だからまともな常識をもつ弁護士なら
解決まで時間がかかるにしたって
経過報告はきちんとしますよ。
事前に
「場合によっては
時間がかかる可能性もありますけど
進捗状況はご報告しますね」
と説明もするでしょう。
仮にも、自分にお金を払ってくれる人に
不安を抱かせてしまっている…
これが世間の常識から
どんだけ外れてるか理解できない弁護士が
どのぐらいいるかな〜。笑
だって
「ちょっと遅くないですか？」
「いつ頃、解決できますか？」
なんて言おうもんなら
逆ギレする弁護士もいますからね＾＾；
確かに中には少しせっかちだったり
勝手な依頼者もいますよ。
でも「遅くないですか？」と言われたときに
言われる理由があるんじゃないか
とまず自分を顧みれない残念さ。
ちょっとでも非難されると
とりあえず反撃スイッチが入る悲しさ。
いや〜ヒドい…
次回に続きます＾＾
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