月曜日から金曜日は恐ろしく長いのに
土日ってあっという間ですよね。。。
またもやブルーなちはるです。
今日はうちのボス弁護士について
簡単にご紹介しますね。
一言で説明するなら彼は
「自己愛性人格障害」
これなんじゃないかと思ってます。
自己愛性人格障害といっても
定義付けはイロイロあるみたいですが
アメリカ精神医学協会のマニュアルには
次の9つが掲載されてます。
- 自分の重要性は大変大きなものと考えている。
- 限りない成功、権力や才能といった空想にとらわれている。
- 自分が特別な人間であるため、地位の高い人にしか自分は理解されないと思っている。
- 過剰な賞賛を求める。
- 自分だけに特権があると思っている。
- 自分自身の目的を達成する為なら、他人を利用する。
- 他人に対する共感が欠けている。
- 他人に嫉妬する。
- 尊大で傲慢な態度や行動をとる。
5つ以上当てはまる場合は
障害の可能性が高いのだとか。
・・・どれどれ。
ほとんど当てはまっとるがな。。。
特に強いのが1と3と7と9。
一般の人には意外かもしれませんが
事務員や秘書に暴言を吐く弁護士は結構います。
「アホ」「バカ」レベルのものから
「雇ってやってる」「辞めてしまえ!」
「この役立たず!」みたいなものまで。
物を投げつける弁護士もいます。
こういう弁護士に限って
世間では「人権派」とか「人格者」とか
評判だったりするんだな〜(;´д`)
もちろん皆が皆そうではないですよ。
本当に素晴らしい弁護士もいますけど
こういうパワハラ弁護士も
確実にいるのは本当の話。
うちのボス弁護士の場合
直接的な暴言は少ないですね。
・・・少ないだけで皆無ではないですが。
ただしイヤミったらしい言い方や
遠回しな嫌がらせが得意です。
得意技1:
普通に指示したり注意すればいいところを
いちいち言わなくてもいい「一言」をつけ
こちらのヤル気を一気に削ぐ。
得意技2:
気に入らないとなると
陰湿で粘着質な手段に出て
辞めさせる。
おかげでうちの法律事務所は
人の入れ替わりが激しい。
中には精神的に病んで辞めた人も。
事務局に限らず
イソ弁(勤務弁護士)も続きません。
そのイソ弁先生たちとは
今でも連絡を取っていますが
昔よりずっと幸せそう(笑)
ボス弁護士は辞めていった秘書や
イソ弁先生たちのことを
「根性がない。能力がない」
と言い、ボス弁護士の同期の弁護士や
先輩弁護士に愚痴ってます。
でもね〜
その同期や先輩弁護士から
普段、私が何を言われているか聞いたら
どんな顔をするでしょうね?
「ちはるさん、
○○先生(ボス弁護士)のとこで
よく働けますね。感心するよ」
「彼のところは大変でしょう。
無理しすぎないようにね」
「○○先生、変に細かいからな〜。
イヤになるでしょ?僕ならイヤだな〜」
ボス弁護士、嫌われてる?笑
嫌われているというか
同業者にも性格が見抜かれてるのが
笑えるわ〜
イヤミったらしいことを言われて
ムカついたり腹を立てていた私ですが
今ではこう思ってます。
哀れだな、と。
イヤだイヤだと思いながら
勤務することはアホらしい、と。
ボス弁護士の方だって
こんな風に思ってる秘書に
給料払いたくないでしょ、と。
お互いに不幸でしかない。
で、辞めることにしました^^