こんばんは、ちはるです^^
さて昨日の続き。。。
1週間ほど前に
新人さんからメールがきました。
内容は…
「1ヶ月強、働かせてもらいましたが
どうも自分には向いていないのではないか
と思っています。
先生(ボス弁護士)の指示も
一度でできないことが多いですし
Aさん(後輩ちゃん)に教えて頂いても
なかなか理解できません。
退職も考え始めています。
私はちはるさんの後任で入ったのに
こんなことを相談するのも
変な話だとは思うのですが…
退職の際のお言葉に甘えて
連絡させて頂きました」
とおおよそこんな感じでした。
このメールがきた瞬間
「やっぱりな…」
と思ったんですよね^^;
出勤最終日前に書いてたとおり
アレでは新人さんが気の毒。
私の見たところ
新人さんが弁護士秘書に向いてない
ということは無い。
多少、学生気分みたいな発想とかは
あったにしても…
後輩ちゃんよりは向いている(笑)
1年もすれば
少なくとも後輩ちゃんと同じ程度
高確率でそれ以上になれると思います。
ただしそれも
それなりにきちんと指導を受けられれば、の話。
ペラペラ早口で説明して
自分の機嫌が悪ければ
質問すらさせないボス弁護士。
理解できなければそれは
全部、秘書の能力が無いせいで
「猿でもできるのに」と言い放つ。
先輩風を吹かせてばかりで
自己保身に必死の後輩ちゃん。
自分がロクに理解してないことを
他人に説明できるはずもなく
シドロモドロな説明は意味不明。
これじゃ無理だわ┐(´д`)┌
なまじ真面目な性格だけに
新人さんは
「自分がダメなんだ」
と思ってしまうんでしょうね。
状況はよーくわかるのですが
何と返信したものか…
ちょっと悩みました。
「辞めた方がいいよ〜」
と言うのはとても簡単なことですが
それでいいのか?と考えてしまう。
とはいえ、
「もうちょっと頑張ってみれば?」
とも簡単には言いがたい。
だって気持ちは誰よりもよくわかるし(笑)
そこでとりあえず…
「私はMさん(新人さん)が
この仕事に向いてないとは思いません。
もちろん知識は不足しているだろうし
頑張らないといけない部分はあっても
適性が無いとは思っていませんよ。
少なくとも今のMさんが
仕事ができないとしても
その責任はMさんにありません。
とはいえ私も長くあの事務所にいたので
Mさんの気持ちはよくわかります。
すっぱり見切りをつけて
次の職場を探すのもいいと思います。
もし今後も別の事務所で
弁護士秘書をやりたいのなら
「どうせ辞めるんだし!」
と強気でAさんを追い越すつもりで
とりあえず経験を積めるだけ積んでから
辞めるのもアリでしょう。
あとはMさん自身が
「どうしたいか」で決めるしかありません。
ただし、心身を完全に壊してしまってからでは
遅いということも知っておいてくださいね。
しんどいことを避けるのは
必ずしも悪いことではありません。
避けるか避けないか
選択できる余裕のあるうちは
どちらを選んでもいいと思いますよ」
と返信をしました。
翌日、新人さんからは返事のお礼と
「もう少し頑張ってみます」
という返事がありました。
そうか〜と思ったのですが
その2日後、再度メールが。。。
すいません、明日に続きますm(__)m
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