こんばんは、ちはるです^^
今日も朝更新ができませんでしたが
リズムは崩していませんよ〜^^
すごく早起きでもないですが…笑
実家に帰省してきているのですが
帰ってくると必ず没頭してしまうのが
読書です。
私自身、本は好きでよく読みます。
ジャンルは幅広く
小説からビジネス書まで。
私の母も本が好きで
母の場合は専ら小説ばかりですが
その好みは私と似てる^^
いや、私が似たのか…(笑)
歴史小説は完全に母の影響で
読み始めてハマりましたしね。
平成23年の直木賞受賞作の
葉室麟さんの「蜩ノ記」も
ずっと文庫化を待ってました。
ついに文庫化されて
買おうと思った矢先に母がゲット。
そのときから
楽しみで楽しみで…
一気に読んでしまいました^^
7年前に前藩主の側室との
密通の罪を問われ
10年後の切腹を命じられた男と
それを見守る男。
密通事件の真実と
その裏の真相。
男の切腹の日が近づき…
という話。
まだ読んでおられない方もいるでしょうし
ネタバレは止めておきますが
期待通り、いい作品でしたよ^^
決して派手な作品ではないですが
胸が熱くなる事請け合いです。
歴史小説としては
割と読みやすい文体なので
普段馴染みのない方でも大丈夫だと思いますよ。
この秋には映画化され
役所広司さんや岡田准一くんが
出演されるそうですね。
秋には退職しているはずなので
レディースデーに観に行こうかな〜
でも小説の映画化って
すごくガッカリすることも
少なくないのである意味バクチですが…
小説が良かっただけにね〜
「切腹を待つ男」という
どちらかというと「静」の話だけに
ちょっと心配。
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